GMAネクストの事業者用蓄電池

社会的責任を果たし、災害にも強い企業を実現する

売電収益が減り続ける事業者用蓄電池

売電価格の推移グラフ

2012年にスタートした産業用太陽光発電を対象にした固定価格買い取り制度ですが、年々その買取価格は下落しているのをご存知でしょうか?

 

制度開始時に40円/kWhだった買取価格は、2020年度には13円/kWhまで下落。

 

さらには、2020年度からは発電量10kW~50kWクラスのシステムにおいて、発電した電気の30%以上を自己消費しなければならなくなっていることから、売電で儲けるというビジネスモデルが限界に来ています。

 

このような背景から、既に太陽光発電設備をお持ちの企業や施設、これから太陽光発電設備を導入しようとお考えの企業や施設では、その活用モデルを見直す時期に来ています。

 

具体的に言うと、売電で収益を上げるモデルから、蓄電池を使った電力を活用するモデルへとシフトするための検討を行う時期に来ています。

再エネ賦課金が、太陽光発電設備をお持ちの事業者の追い風に

再生エネ賦課金単価の推移グラフ

固定価格買い取り制度に基づいて電力会社が電気を買い取る際、その買取金額の一部を再生エネ賦課金によりまかなっています。

 

この再生エネ賦課金は電気の利用者全員から回収しており、毎月に電気代に上乗せされて請求されています。

 

その金額は、2012年に0.22円/kWhでしたが、2020年には2.98円/kWhまで上昇しています。

つまり、再生エネルギー普及のための費用を確保するために、電気代の負担が年々増えてきているということです。

 

一般的に電気代が増えることは、企業活動にとって大きな負担となりますが、太陽光発電などの自家発電設備を持っている企業や施設にとってはチャンスとなります。

 

企業や施設内の太陽光発電設備で発電した電力を自家消費へとまわすことが出来れば、発電設備を持っていない企業に比べエネルギーコストを大幅にカット出来る可能性があるからです。

 

太陽光で発電した電気を自家消費するためには、発電した電気を蓄えておくための蓄電池の増設が必要になりますが、エネルギーコストの抑制効果を考えると投資費用に対する効果は大きなもの。実際に、すでに多くの企業が蓄電池を設備を増設し自家消費用電力として活用し、エネルギーコストの大幅カットを実現しています。

電気の自家消費で果たす企業の社会的責任(CSR)

CSRイメージ画像

蓄電池を導入し、発電した電力を企業で自家消費することは、エネルギーコストをカットすること以外にも効果があります。

 

その一つが、CSR(Corporate Social Responsibility/企業の社会的責任)活動です。

 

環境問題が叫ばれる昨今、企業が環境へ配慮し再生可能エネルギーを活用し企業活動をおこなうことは企業価値を高めるための大切なアピールポイントとなります。

 

事業を継続していくために必要なBCP

BCPイメージ画像

地震や台風など災害の多い日本では、どの企業も停電リスクに晒されています。

 

災害発生時に発生する停電は企業にとっては大きな脅威であり、停電が原因により事業の継続が困難な状況に追い込まれてしまう可能性もあります。

 

災害によって事業の継続が困難な状況に陥らないためには、蓄電池を導入し停電時の被害を最小限に抑えておくための施策をBCP(Business Continuity Plan/事業継続計画)の一つとして組み込んでおく必要があります。

蓄電池の導入の障壁が初期費用なら、リースで導入費を大幅にカット!

事業者用蓄電池を導入することにより、電気代(エネルギーコスト)の抑制、企業価値の向上、災害対策につながると理解しつつも、なかなか導入に踏み切れない理由は、おそらくその初期費用にあるのではないかと思います。

 

事業者用蓄電池はその導入規模により価格が大きく変わりますが、企業にとっては大きな負担となることには相違はありません。

 

もし導入費の問題で蓄電池の導入を躊躇っているのであれば、蓄電池をリースするというのはいかがでしょうか?

 

GMAネクストなら、事業者用蓄電池をリースで導入すること可能。

 

リースなら初期費用を大幅にカットすることができるうえ、蓄電池の効果でカット出来た電気代の一部をリース費用に回すことが出来るので、導入に伴うリスクを大幅にカットすることができます。


大分の会社GMAネクストの蓄電池リース

蓄電池導入後のトラブルにご注意ください

蓄電池を導入したのち問題となるのは、アフターフォローの不足と蓄電池の能力・寿命に関する問題です。

 

まずアフターケアについてですが、長いスパンで使用する蓄電池は一旦導入してしまうと簡単に乗り換えることが難しい商品です。

それだけに売る側としては、一旦販売、もしくはリース契約をしてしまうと何の殆どアフターケアをしないばかりか、何かトラブルが起きた場合でも対応までに長い期間を要するといった事例が残念ながら発生しています。

 

また、蓄電池の能力・寿命に関しては、他社と比べて安かったので導入してみたものの、カタログに記載された能力とは大きく異なっていたり、数年の間に何度も故障を繰り返し、蓄電池の効果を享受するどころか、かえって負担になっているといった事例が発生しています。

 

蓄電池は導入してから長く付き合う商品です。それだけに、導入の際には信頼のおける会社と契約を結ぶことが重要になってきます。

大分の産業用蓄電リースは、GMAネクストにお任せください

GMAネクストの事業者用蓄電池販売・リースでは、蓄電池を設置した日から企業様とのお付き合いがスタートすると考えています。

 

それだけにアフターケアは、GMAネクストにとってもっと大事な業務の一つ。

会社がサービス提供可能な大分県内を中心に蓄電池のリース業務を行い、何かトラブルがあれば可能な限り迅速に対応し、お客様にご迷惑がかからないような体制をとっています。

  

またご提供する商品としては、産業用蓄電池の国内トップメーカーであるニチコン社製の各種蓄電池をラインナップ。

 

導入企業さま声をもとに、メーカーと協力して最適なプランをご提案致します。

蓄電のnichicon 公共・産業用蓄電システム


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