再生エネルギー事業

【施工途中レポート】驚異の投資回収5年を実現!曙運輸株式会社様(栃木県)の自家消費型太陽光発電工事

 

企業を支える省エネ投資、その現場から

気料金の高騰が続く中、企業経営においてエネルギーコスト削減は急務となっています。

特に、冷凍冷蔵設備や大型倉庫を抱える物流業界では、その影響は深刻です。曙運輸株式会社様(栃木県)は、この課題を解決するため、自家消費型太陽光発電システムの導入を決断されました。

今回導入されるのは、出力650kWの大規模発電システム

2025年7月9日より着工し、現在は施工の真っ最中です。私たちは、その施工現場に密着し、進捗をお伝えします。

圧倒的なコストパフォーマンスを実現

今回のプロジェクトで注目すべきは、その導入コストの優位性です。

一般的な市場価格が1kWあたり13万円~15万円である中、当社はサプライチェーンの最適化と自社施工体制により、1kWあたり10万円を実現。中間マージンを徹底排除し、品質とコストの両立を可能にしました。

施工現場の様子を公開

現在、栃木県の大型倉庫屋根にパネル設置が進行中。安全管理を徹底しながら、専門スタッフが効率的に施工を進めています。

現場では、パネルの仮固定、配線の整備といった重要工程が着々と進行中。

施工完了後には、施設全体がクリーンエネルギーを生み出す発電所へと生まれ変わります。

わずか5年で投資回収、未来への布石

今回のシステム導入により、わずか5年で投資回収が可能と試算されています。

削減された電気代は、そのまま企業の利益に直結し、次なる成長戦略の原資となります。

電気を「買う」から「創る」へ。この大きな一歩を踏み出した曙運輸様の決断は、同業界における新しいスタンダードとなるでしょう。今後も、進捗状況や完成後の運用データを随時お届けしていきますので、ぜひご期待ください。